経営理念(3つの約束)


介護施設はお年寄りをまるで物のように扱っている!もしかしたら、そんな噂を耳にしたことがあるかもしれません。やはり、自分の目の届かない所となると、噂の真偽はどうあれ、心配になってしまいますよね。笑顔で、幸せな毎日を過ごしてもらいたい…そんなご家族の方の願いを叶えるために、当施設では、ご家族の方に3つの約束をさせていただいております。

約束1:一人ひとりの生活スタイルを大切にします。

施設によっては、排せつの時間を決めている所があります。しかし、よく考えてみてください。
自分のトイレの時間は決まっているでしょうか?いいえ、言うまでも無く決まっていません。
ご利用する方一人一人の気持ちになって考えると、排せつの時間を決められる不自由さは計り知れません。
ポリーライフケアサービスでは、一人一人の生活スタイルを大切にします。

約束2:どんな時でも「笑顔」を絶やしません。

介護にあたるスタッフに元気がないと、それは利用者様にも伝わるものです。
気持ちよくご利用してもらうためだけでなく、我々の元気を少しでもお分けできるよう努力いたします。

約束3:常に心に寄り添います。

必ずしも、利用者様やご家族様の要望に応えればいいとは思いません。
本当にお客様のためにならないことに対しては、
専門職として誠意を持って正直に「NO」と言わせていただいております。
最も良い介護法とは、ただ要望に応えるのではなく、利用者様の本当の気持ちを理解し、
常に心に寄り添うことだと我々は考えております。
また、私たちの行っているサービスより、他社の運営している施設等の方が適しているといった場合には、
正直にその旨を申し上げます。全ての基準は利用者様はどうすれば快適に過ごせるか、
ご家族様の負担が少なくなるか、という点にあります。


代表あいさつ

2010年から介護人材の育成を始め、今も変わらないこだわりは「対人援助のプロを育てる」こと。介護作業だけでなく、「心を通い合わせる介護」を実践できる人材を多く輩出していきたいと考えています。ずっと放心していた全介護状態の方がご飯を食べられるようになったり、話し出したりする奇跡のような光景を見てきました。「どうせ相手はわかっていないだろう」と軽んじた気持ちで接すると、相手にも伝わってしまいます。人は、人として認められることではじめて、人として生きることができるのです。

ポリーライフケアサービス有限会社
代表者:川邉久美子

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